Dr.齋藤
お口の中には唾液が分泌される場所が何箇所かあるのですが、歯石はそういうところに付きやすいです。丁寧に歯ブラシをしていても、唾液の中にカルシウム成分が多い人はどうしても歯石がつきやすい傾向にあります。
そのためのケアの仕方もありますので、お口のプロである歯医者さんへ相談されることをお勧めします。
Dr.丸尾
口臭の原因がお口の中の病気(主に歯周病)という場合は、しっかりとした歯周病の治療が必要だったり、正しい歯ブラシの当て方、ケアのタイミング、ケアの仕方など、詳しく・細かく伝えるべきことがたくさんあります。
一度、歯医者さんで歯周病の検査をされてから治療を行われることをお勧めします。
Dr.齋藤
インプラントに被さる人工歯は、周囲の天然歯との調和を加味して作っており、かつ白い素材のセラミックやジルコニアは自然な色味となり、人に気づかれることも少ないかと思います。
Dr.丸尾
インプラント手術中は局所麻酔をしていますので、痛みの心配はありません。
手術後に関しても、痛みを感じる方はとても少ないですが、腫れる方は10人に2、3人はいらっしゃいます。
ただ、インプラントを入れた本数によるものであったり、同じ人でも右側は腫れたけど左側は腫れなかったなど、その日の体調に左右されることも大いにあります。
Dr.齋藤
ご自身でしっかりと磨けているつもりでも、実際は歯ブラシがしっかりあたらない部分があったりして、磨き残しから虫歯になってしまうことは多いです。定期検診などで、歯科医師や歯科衛生士にしっかり磨けているかどうかの確認をしてもらいましょう。
虫歯の原因は歯ブラシだけでは除去できるものではないので、生活習慣の見直しやフッ素の使い方など、しっかり歯科衛生士さんに管理してもらうことが大事です。
Dr.丸尾
歯磨き(ブラッシング)はとても大事ですので、正しくかつ継続してできているかどうかを定期検診の際に歯科衛生士にチェックしてもらいましょう。検診してメンテナンスしてもらうのが第一です。
歯磨き以外にも、食事や甘い物の摂り方など、日頃の生活習慣のアドバイスも受けると良いでしょう。
その他にホームケアで使える物として、フッ素入りの歯磨き粉や、キシリトール100%のガムやタブレットも予防効果がありお勧めです。
Dr.齋藤
九段下駅前歯科クリニックでは、歯を削ったり痛みが発生する恐れがある治療の際には、その痛みを軽減するための麻酔をします。
さらに、その麻酔の注射が痛くて怖いイメージがある方のために、できるだけ痛みの少ない麻酔を行うべく、表面麻酔など様々な取り組みをしています。
Dr.齋藤
基本的にはどのタイミングでも治療はできますが、つわりなどがある方には安定期を待ってから治療開始することをお勧めしています。
レントゲンなどは相談しながら行っていきます。
Dr.齋藤
保護者の方へ正しい仕上げ磨きの方法などをお伝えしますので、歯が生えた0歳から大丈夫です。
Dr.丸尾
嫌がっているお子様を無理に引っ張ってきても、歯医者を嫌いになってしまう一方です。歯科医師や歯科衛生士がお子様に信頼してもらえるように、歯医者が怖いところでは無いと安心してもらえるように、少しずつ慣らしていった方がいいでしょう。