虫歯や歯周病の進行の行き着く先は、歯を失うことです。
歯を失うと、そのまま放置していると他の歯に負担をかけることに
なるため、きちんと治療する必要があります。
そして、それには①入れ歯 ②ブリッジ ③インプラント
の３つの選択肢があります。
入れ歯とブリッジは保険適用で治療できますが
インプラントは自費治療のため、その時点で選択肢から外される方も多いのですが
メリットのとても多い治療法です。
歯は毎日、必ず使います。そして、お口の中の環境は全身に影響を及ぼします。
そのことを踏まえて、インプラントのメリット・デメリットを理解し
どれが自分にとって良いかを選択される事をお勧めします。
では、デメリットは
１. 自費治療のため費用がかかる
２. インプラントを埋める外科手術が必要
３. インプラントが骨に定着するまで３〜６ヶ月の期間がかかる
の３つがあります。
外科手術と聞くと、それだけで痛そうだし、大掛かりで恐怖心を持たれますが
実際に手術をされた方のほとんどは、歯を抜くのと変わらない位の痛みだったと
手術後、「怖がって損した」と仰られます。
次にメリットは
１. 健康な他の歯に影響を与えない
２. 自分の歯のように、しっかりと噛むことが出来る
３. 見た目が自然で審美性に優れている
と言うのが大きなメリットです。
続く
